ソフトウェア開発事例

【ソフトウェア開発①】スマートカメラ自動識別システム|画像認識でヒューマンエラーをゼロへ(既存設備の自動化)

[ ソフトウェア開発事例]

アルバテックでは、スマートカメラの画像認識を活用し

製品の形状判別から装置のプログラム設定までを完全自動化する「自動識別システム」を開発。


多品種製造ラインにおける誤設定を防止し、品質の安定化と既存設備の自動化を実現します。

 

 

■ 導入前の課題:類似部品の手動選択による人為的ミス


「現状のシステムでは人の手で操作するため、どうしても間違いが起こってしまう。これを改善したい」というご相談から本プロジェクトはスタートしました。

【当時の状況】 8品種の非常に酷似した部品を目視で確認し、タッチパネルで手動選択。

【発生リスク】 類似品のためヒューマンエラー(誤入力)が発生しやすい環境。

【影響】 入力ミスにより、電流値や処理時間などの重要な設定が狂い、品質に関わる重大なトラブルに繋がるリスクを抱えていました。

 

 

■ 解決策:スマートカメラ自動識別・プログラム設定システム


画像認識技術を導入し、属人的な作業を撤廃。正確な自動設定を可能にしました。

 

【システムの主な機能と効果】

【自動品種判別】 スマートカメラの画像認識により、8品種の類似部品を正確に識別。

【条件の自動入力】 識別結果に基づき、処理条件(電流値・時間など)を自動でシステムへ反映。

【導入効果】 ヒューマンエラー(誤入力)の撲滅、品質の均一化・安定化。

 

【過酷な現場にも対応するハードウェア仕様】

単なるソフトウェア開発にとどまらず、現場環境に耐えうる筐体設計を行っています。

【耐薬品性ボディ】 素材に樹脂PVCを採用し、薬品飛沫がかかる環境でも使用可能。

【完全防水仕様(IP68以上)】 配電部とカメラ部にはOリングを組み込み、完全防水を前提とした設計。

【メンテナンス性向上】 カメラレンズ防汚用の交換可能プレートを取り付け。配電部には内部稼働が目視できるクリアプレートを採用。

【全方位アジャスト機能】 現場での柔軟な微調整が可能なマウント構造。

 

 

■ カメラと装置を繋ぐ「設計・制御プログラム・製造・納品・メンテナンス」全てお任せください


高性能なスマートカメラ単体では、品種の選別はできても、実際の装置を動かすことはできません。

アルバテック最大の強みは、「カメラの認識結果を、実際の装置の動きに確実につなげる」ことです。

カメラ選定にとどまらず、機械設計、制御プログラム(PLC)の改修、操作画面(UI)の変更といった

「カメラと装置の間を埋める一連の改造」を、すべて自社内で完結させることができます。

 

■ 設備導入までの流れ(ワンストップ対応)


全工程を自社内の専門スタッフが責任を持って担当いたします。

①カメラ選定: 目的に最適な機種・レンズの選定。

②機械設計: カメラ実装のための専用部品(ステー、筐体など)の設計・製作。

③制御(PLC)プログラム: 認識結果に基づき、品種ごとに装置の動きを制御するプログラムの改修。

④ソフトウェア改修: 操作用タッチパネル(HMI)画面の最適化・改造。

⑤最終調整: 確実な識別と動作が遂行できるよう、実環境でのテストとチューニング。

⑥納品・アフターケア: 設置後も、迅速かつ丁寧なサポートをご提供します。

 

■ お客様の「やりたい」をかたちに


「こんなことを実現したい」という目的をお聞かせください。

そこに至るまでの複雑なシステム構築から機械改造までをアルバテックが一手に引き受け、

「ミスが起こらない仕組み」を具現化いたします。

 

具体的な課題に対する専門的な技術提案から、現場での実用化まで

包括的なサポート体制で課題解決に貢献いたします。まずはお気軽にご相談ください。

一覧に戻る